【第6話『外食時の体重の変動』】
今日は外食時の体重の変化をお伝えしていきます🤗
第1話で朝夜の1日2回体重を
測ってください。
とお伝えしました。
例えば、外食した日、
朝から夜の体重が1kg増えていたと
しましょう。
1kg脂肪を燃焼させるためには、
7200kcal消費が必要です。
これ、
当然ですが、逆も同じで、
1kg脂肪を蓄えるためには、
7200kcal摂取が必要です。
その日の外食で、
7200kcal摂取しているかと言ったら、
摂っていない可能性が大です。
では、
なぜ1kgも体重が増えているかと言うと、
食べたものや飲んだものが
1kg分体内に残っているだけです。
2~3日以内に戻さないと、
脂肪に変わってくるので、
前後の食事を抑えながら戻していきましょう。
これはイメージできると思いますが、
実はもう一つ増えるパターンがあります。
それが、
外食した翌日の夜に
体重が増加するパターンです😭
当日の増加はそんなになかったのに、
翌日、通常の食事にもかかわらず、
体重が増加しているパターンもあります。
この原因は、むくみです。
人間の体内の塩分濃度は、
0.85%で保とうとします。
外食をすると、味付けが濃いため、
体内の塩分濃度が一時的にあがります。
上昇した塩分濃度は、0.85%に戻そうとします。
その戻す方法が、
水で薄めるしかありません。
その為、
外食した翌日は尿の回数などが減り、
体内に水を一時的にため込む習性があります‼︎
結果的にむくみ、
体重が増えてしまいます💦
これを
早めに体重を戻すためには、
水の量を一時的に増やして、
早い段階で、
塩分濃度を戻すことです。
そうすることにより、
むくみが解消し、
スーっと体重が落ちてきます。
むくみも、
放置しておくと、
脂肪に変わってくるので、
早い段階で、
戻していきましょう✨
【まとめ】
外食当日増えるのは、
飲み食いしたものが体内に残っているため。
外食翌日増えるのは、
塩分濃度上昇により、
むくんでいるため。
水分量を増やしたり、
前後の食事を調整し、
2~3日以内に戻しましょう🙌
【次回予告】
最終回…
『停滞期の原因と、抜け出し方』
ダイエットで挫折するタイミングは、
大きく分けて2つあります。
・開始3日で、効果がなかった時。
・停滞期が来て、抜け出せない時。
憎き憎き停滞期の抜け出し方を
お伝えします。
お楽しみに😆