プロフィール
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改めまして、とよなかレディース整体サロン院長の河合杏(かわいもも)です。
当院を利用されるか悩まれている方や、
初めて当院をご利用される方、
普段通っていただいている方にも、、
中々自分自身の話をする機会もないので、この場で自己紹介をさせていただきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでください♪
河合 杏(かわいもも) 37歳 生年月日:1985年6月2日(双子座) 血液型:O型 趣味:バスケ 性格:人見知り、よく笑う(笑い方が面白いと言われる)、コテコテの関西弁 家族:夫、子ども2人(3歳と7歳の男の子の子育て奮闘中!) 出身:豊中市 経歴:豊中市立中学卒、大阪府立高校卒、1年浪人の後、国立大入学、卒業とともに理学療法士(国家資格)免許取得 |
リハビリという仕事を目指すきっかけ |
わたしは子どもの頃から怪我の多い子でした。小学生の頃には、雲梯(うんてい)から手を滑らせて手首を骨折(受傷後痛いのを我慢して友達が自転車の鍵をなくしたのを一緒に探して回る)、授業中に彫刻刀で指2本切って縫ってもらう(切った瞬間びっくりして図工室から保健室に行くのを間違えて職員室まで駆け上がる)、中学生の時にはただ廊下を走っていてなぜか転けて肘を脱臼(ダサすぎて友達からも同情を受ける)。なんとも鈍臭いですよね笑。
そして高校生の時にはバスケ部に所属し、練習中に膝の前十字靭帯を損傷する大怪我を負いました。靱帯の再建と半月板を切除する手術を受け、リハビリを経験することになりました。
前十字靭帯損傷後のスポーツ復帰にはとても時間がかかります。当時お医者さんからは1年かかると言われ、わたしは絶望しました。高校時代の部活は青春そのもので、自分が打ち込んできたことです。高校生活は3年間ありますが、部活ができるのは2年そこそこしかありません(強豪校ではなく平凡な公立高校だったので)。そのうちの1年もできないということは、半分以上が終わってしまうということです。
それでも頑張ってリハビリを続けてなんとか復帰することができました。リハビリは本当に大変で自分との戦いでした。それでもリハビリ中に声をかけてくれる理学療法士の先生に励まされながらやり抜くことができました。
理学療法士としての12年間 |
高校生の時の経験からわたしは“リハビリの大変さ・過酷さ”を知り、同時に理学療法士という素晴らしい仕事があることを知りました。
怪我をした人も、病気になった人もリハビリをしている人はみんな望んでその状況になった訳ではありません。
それでも現状から改善して、目指す未来に向けてリハビリに励んでいるのです。
それでもやっぱり心が折れてしまったり、自分が思い描く未来に近づけなかったり…
そんなリハビリの現実を目の当たりにしている人たちの手助けが少しでもできればと思い、理学療法士になることを決断しました。
そしてその道を目指して大学に進学しました。
大学時代もバスケ部に所属していましたが、怪我なく無事に卒業し、卒業と同時に国家試験にも合格、理学療法士として病院に勤務することになりました。
最初の3年間は整形外科の急性期病院で経験を積みました。特に膝や股関節、足首のスポーツ障害や、変形性関節症に対する手術後の方を多く担当させていただきました。
そしてその後、さらに多くの経験を積むために総合病院に転職し、様々な疾患の患者さんを担当させていただきました。
病院ではリハビリ病棟を中心に、外来リハビリ・一般急性期病棟そして維持期と呼ばれる療養病棟まで幅広い疾患と、小学生から100歳を超える方まで色んな方を見てきました。
また病院だけでなく、併設のデイケアや訪問リハビリなども経験しました。
“痛み”という現実 |
12年間病院でリハビリをしてきて気付いたことがあります。それは、どんな怪我や病気の方でも、何かしらの痛みを抱えながら生活をしてきたということです。
例えば、、、
●手術が必要なほどまで我慢して変形してしまった膝や股関節症の方が、膝や股関節だけでなく腰痛を抱えていた
●脳梗塞で入院されている方でも、麻痺してしまった方と反対側の膝に痛みがあって中々歩行練習が進まない
●転倒して骨折の手術後のリハビリで、坐骨神経痛があって骨折していない方の足が痺れて立ち上がれない
そんなことを本当に多く経験しました。
そしてわたし自身が、社会人になってからもバスケを続けている中で、古傷の膝の痛みを抱えるようになりました。
最初はバスケをしている時だけだった痛みが、徐々に仕事中や日常生活でも、しゃがんだり階段の上り下りが辛いというところまで悪化していきました。
痛みがあると、大好きなバスケが楽しめないのはもちろん、出かけることも億劫になったりして、日常生活でもなんだか楽しいことが少なくなってしまいました。
この仕事をしていながら自分の身体のことは後回しにしてしまっていましたが、ようやくこのままではいけないと思い、自分の痛みと向き合ってケアをしていくことで痛みを克服することができ、今ではバスケを思いっきり楽しめる程になりました。
この経験から、痛みを抱えながら生活をするということが、どれだけ辛いことかを思い知りました。
患者さんに話を聞いても、
『病院に通って何度も注射をしたけど良くならなかったから』
『とりあえず痛み止め飲んどいたらしばらく楽になるから』
『接骨院にはずっと通ってたけど…』
『病院でマッサージしてもらったり電気当ててもらったりしてたけど』と
『もう治ることはない』
と諦めて痛みとうまく付き合いながら、痛みをごまかしながら生活されてこられている人がとても多かったのです。
整体師に転向するという決断 |
わたしは痛みを抱えながら生活をしている方たちに対して、自分に何ができるのか考え、理学療法だけに囚われず、痛み治療に特化した勉強をし、本当に様々な技術セミナーに投資してきました。
そんな中で出会ったのが神経整体です。
今までは理学療法評価として関節の可動域や筋力などをみて、身体の歪みを改善したり筋肉をほぐす、筋膜リリース、筋力トレーニングなどの方法で痛みに対してはアプローチをしてきましたが、それだけでよくなる人ももちろんいます。
しかし、特に慢性的な痛みに対しては中々これらの治療だけでは効果が出ない人が多いのです。
それは、そもそも筋肉は神経を介してはたらいているため、いくら筋肉や筋肉に動かされている骨の歪みを解消しても、神経に異常があれば痛みはすぐに戻ってしまうということです。神経整体は、神経に直接アプローチし、神経の伝達異常を解消するため、今までの施術とは完全に効果が違い、結果を出せるようになりました。
そして今まで12年間、理学療法士として痛みに対するリハビリだけでなく、脳梗塞などの病気の後の機能回復のリハビリなども行ってきましたが、神経整体という技術に出会い、痛みに悩む人を少しでも多く手助けしたいと思いが強くなり、病院を辞めて整体師として整体院を開業することを決断しました。
そして開業する場所として選んだのは地元である豊中です。
周辺には多くの整骨院や整体院などがありますが、女性専門の整体院として、完全予約制の特別な空間で、あなたの痛みや悩みだけに向き合い、本格的な整体を提供することはもちろん、帰る時には心もスッキリとできるような整体院を目指しています。
〜痛みのない日常、好きなことを思いっきり楽しめる身体へ〜
体質改善ダイエットへの取り組み |
整体サロンを開業して、たくさん痛みを抱える方を見させていただく中で、痛みを取るには必ずしもダイエットは必要であるとは考えていませんでしたが、神経の伝達異常を解消して痛みが軽減したとしても、体重の負荷が関節などにかかる負担を軽減できないため、再発のリスクが取り除けません。
そのため、減量する重要性を実感しています。
また、病院でたくさんの患者さんを見てきたため、やはり『健康』であることの重要性を感じていました。
メタボリックシンドロームの基準の1つとして腹囲の周径で測ることからもわかるように、お腹周りが大きいということは、生活習慣病のリスクが高いということです。
私の整体サロンでは、痛みはもちろん『健康で自分らしく好きなことを楽しめる身体作り』を目的にしているため、整体とダイエットを組み合わせて生活習慣病予防に取り組むことになりました。
そして元々栄養の勉強をしており、今回改めてダイエットの勉強をし、正しいダイエット法を提供できるようになりました。
実際にやられた方は、徐々に体重が落ちていき、3ヶ月で10kg以上痩せられる方も少なくありません。
健康のために始めたダイエットですが、みなさんが痩せていくにつれて見た目の意識も変わられて、今までは『隠すための洋服』だったのが、『着たい服を着る』ようになり、美しく変わっていかれる姿を見られることがとても嬉しいです。
間違った方法で行うダイエットは、シワやたるみなどが増えたり、疲れやすい体になってしまったりします。私はこのような間違ったダイエットではなく、健康で美しくなることを目的に、正しいダイエットを多くの方にお伝えできればと思っています。
まずはお気軽にご来院ください。
とよなかレディース整体サロン 院長 河合 杏